入院中のお見舞い品
入院している時にお見舞い品として渡すと喜ばれるものはいろいろあります。夏ですと果物やゼリーなどが喜ばれると思います。しかし食事療法がある場合にはお菓子やデザートの持って行けるか?どうか注意しましょう。
入院生活の場合はとても暇になってしまう事が多いので雑誌なども良いと思います。
病院内は空気は乾燥しているのでペットボトルの飲み物なども良いです。病院の食事で出されるお茶は少し量が少ないこともあります、点滴をしていて動けない方にはティッシュやタオルも便利です。
限られたスペースなので手を拭いたり、汚れをふき取るものがあまりないのでとても便利です。
そして入院してしまった患者さんを元気付ける贈り物としてはメッセージカードも良いかもしれません。折り紙で作った鞠や千羽鶴も良いです。
長期の入院になりますと、時間があれば悪い方向へ考えてしまう場合もありますので、集中出来るものが良いです。
癌患者さんの場合は抗がん剤などで髪が抜けてしまいますのでバンダナやニット帽が良いと思います。年齢や性別を問わず使っている方もいます。
入院中は気分も暗くなってしまいがちですので、シャツやパジャマも明るめな色やデザインのものにしましょう。
テレビ用のカードなども良いと思います。こちらも売店などに売っていると思います。場合によっては食べ物や花は体調によっては気分が悪くなったりする場合がありますので気を付けましょう。
隣の方に送られた花の匂いで気分が悪くなってしまう事もあります。入院生活は何かと陰気な生活になってしまうので少しでも明るく元気になれるものが良いと思います。
お見舞いに持っていく際には鉢植えなどはやめましょう、鉢植えには根っこが生えていますので、病院に根付くという連想をされてしまう可能性があるので控えた方が良いです。
水などの取り換えも必要ですので手間も掛かってしまいます。そしてお見舞いに持って行っては良くない花もあります。やはり他の患者さんもいますので香りの強い花は避けましょう。