入院の暇つぶしには本がおすすめ
入院中暇つぶしになる漫画をおすすめします。
それはよつばという漫画で、作者はあずまきよひこという人です。
月刊コミック電撃大王(アスキー・メディアワークス)にて2003年の3月から連載していまして、今までで12巻まででています。
累計は1000万部を突破しており、2006年に第10回文化庁メディア芸術漫画部門優秀賞を受賞しております。また日本以外でも13ヵ国語に翻訳されておりまして、国外23ヶ国で100万部を突破しております。
少し変わった5歳の女の子のよつばが日常の中で体験していく様々な初めてや感動を描いています。
作品のキャッチコピーはいつでも今日がいちばん楽しい日です。ストーリーは夏休みの前の日に、ある町にとても元気な女の子よつばととーちゃんの親子が引っ越してきます。
遠い海のむこうのほうの島から来たらしい、ちょっと不思議な女の子を、初めて体験する出来事がたくさん毎日まっています。その日から始まります、よつばによって振り回されてしまう人たちの日常を描いているコメディです。
大体1日で1話のペースで話はのんびり進んで行きます。夏休みの初日から始まった物語も5巻で夏が終わりまして、6巻から新しい季節の話になります。
アクションなどは全くなく、ごく普通の日常を描いています。それなのに、よくこんなにも笑えて心が温まる作品がでてきたなと思います。
ほかの漫画のように突発的な笑いやショッキング的な笑いではなく、ほのぼのとした笑いを提供してくれています。
よつばはとても元気でかわいいですし、それにたいしての大人の反応もほのぼのとしていてとてもよいです。本当に暖かい、なにげない日常といった感じです。とても癒されます。そんなに頭を使わなくてもよめます。
入院中でナーバスになっている時には、よつばとを読んで心を癒してください。プールへ行ったり、セミをとったり、花火をしたり、寝たり、笑ったり、泣いたり、よつばの新鮮な毎日をお楽しみください。
アニメ化を前提としているドラマCDやイメージアルバムではなくて、よつばとの世界観に合わせました、よつばの生活風景を音楽で表現されているCDもでています。