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デイサービスを受ける 利用のための条件と種類

デイサービス1

デ イサービスとは、送迎バスなどでデイサービスセンターへ通い、様々なレクリエーションや食事、入浴といった生活援助サービスを受けることができるサービス です。閉じこもりがちな高齢者や要介護者が外出して、様々な人と交流する機会として有効で、介護保険サービスの中でも特に人気があるサービスです。

サービスは事業者によって様々

デ イサービスセンターによって提供されるサービスは異なってきます。例えば、食事も病院食と同様のメニューを出すことろもあれば、利用者の好みや体調に合わ せたメニューなど様々です。入浴に関しても、大浴場に大勢で入るところもあれば、1人ずつ入浴するところ、特殊な設備を使って体の不自由な人でも入浴でき る施設もあります。
特に施設ごとの差が大きく現れるポイントとしては、レクリエーションがあります。囲碁や将棋、俳句、手芸といったカルチャーセンターのような内容を取り入れたところや、様々な運動器具が並んだスポーツジムのような雰囲気の施設もあります。

介護者のメリット

通所型のサービスのメリットとして、要介護者を介護のプロに預けることができるため、介護を行っている家族の負担が減り、普段中々できない家事や趣味の時間をとるのに最適であることです。

長年一緒に暮らしてきた親の介護でも、24時間365日つきっきりで介護を行っていると、どうしてもストレスが溜まってしまいますよね。そんな時にデイサービスは大変便利であるため、状況が許すのであれば積極的に利用していくのが良いでしょう。

デイサービス2

デイサービスの対象者と費用の目安

デ イサービスを受けられる対象者となるのは、要支援1以上、要介護1以上に認定された方が対象となっています。気になる費用の目安としては、要支援1の場合 20,990円/月で、自己負担額が2,099円/月となります。要介護1の場合、利用時間が3時間以上5時間未満で4,610円/回となっており、自己 負担額は1回につき461円となっています。
この他にも特別なサービスを受けるために別に費用が必要となる場合があり、運動機能向上を行う場合は2,250円/月(自己負担額:225円/月)、栄養改善を行う場合は1,500円/月(自己負担額:150円/月)となっているようです。

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