インタビュー　介護の現場から24Ｈ看護・介護ステーションオレンジ

一緒に笑顔になれる喜び！！

一人暮らしの方や高齢者世帯を支える安心な在宅要介護サービス

　愛知県安城市の定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス「24Ｈ看護・介護ステーションオレンジ」の介護の現場で働く、深津さんと須田さん（以下敬称略）にお話を伺いました。

—仕事の内容は？

須田
24Ｈ看護・介護ステーションの看護師です。訪問介護士さんと同行等して利用者様の健康上の問題や、快適な療養生活についての助言・相談・ケアの支援をしています。訪問看護師として業務する場合は主治医の先生から指示書を頂きます。

深津
24Ｈ看護・介護ステーションの計画作成をさせて頂いています。訪問ヘルパーさん達と同行訪問をし、お客様の生活状況・精神状態等の把握をし、サービス時間・サービス内容は適切か看護師・ヘルパーさん達と話し合いながら支援をさせて頂いています。

—この仕事を選んだきっかけは？

須田
慢性疾患等で、療養されている方に柔軟に応じられるサービスに魅力を感じました。

深津
お客様の１日の生活の中で必要な時間に短時間ですが、１日複数回訪問をさせて頂いてお客様の生活のお手伝いが出来る事。
　お客様の状態に合わせて、訪問時間の変更ができたり、柔軟に対応が出来る所に魅力を感じます。

—今の仕事で大変な事は？

須田
始まったばかりのシステムなので大変さがあまり感じることができないです。

深津
全スタッフで話し合いながら作っている時で、日々「ここはどうしよう？」「こんな時はどうしよう？」等、毎日問題点と向き合っています。在宅のお客様のお手伝いをさせて頂く事の大変さは全スタッフで感じています。

—やりがいを感じるときは？

須田
複雑で不確かな慢性疾患等の療養者様・介護者様の苦悩を理解・共感して、ご本人様がご自身の生活を否定的に考えずにすむようになった時。

深津
お客様が「ありがとう」と笑顔をみせて頂けたとき。こうしてほしいと要望を言って下さった時。一緒の話題で共に笑って、お話が出来るようになった時等々です。

—これからの目標、将来の夢は？

須田
　療養者様自身の意思決定されてきた努力・苦労に対して肯定的に支える関わりを見失わないこと。

深津
お客様の24時間の生活の中で私達ヘルパーがお手伝いをさせて頂ける時間は少ない時間ですが１日複数回訪問させて頂く中で信頼関係、顔なじみの関係ができるように、お一人お一人の日々の情報をスタッフ間で共有し連携をとりながらお客様の支援が出来るようにしていきたいと思っています。
　将来的にはお客様の自宅を「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」とお顔をみて、声かけをさせて頂いて「また来ますね」と回っていけたらいいなぁとも思います。