のだや(27年冬号掲載)
メディアでも話題!穂の国生まれ「女神のほほえみ」
豊橋で生まれ育った新種のお米をご紹介します。
豊橋市内の農家河合さんが育てる岐阜県下呂市発祥のブランド米「龍の瞳」から突然変異で生まれた「女神のほほえみ」。通常よりも長い銀色の芒(ノギ)が伸びている稲穂6本から始まり、3年の月日をかけて販売となりました。
龍の瞳の長所である大粒を受け継ぎ、甘みと程よい食感を楽しめます。さらに冷めても美味しいのが特徴です。
神秘的な圃場の風景
夏、女神のほほえみを栽培する圃場では、銀色に染まる水田一面の姿をJR東海道線二川駅からほどなくして見ることができます。そして、収穫期には銀色だった芒が金色に様変わりします。変容する神秘的な美しい風景も魅力の一つです。
地元地域の活性化
地元発祥のお米として、東三河地域の活性化を目指すNPO「ほの国プロジェクト」より東三河地域のイメージキャラクターとタイアップし、豊橋生まれのデザイン書道作家である鈴木愛さんの流麗な文字。田植え体験会では市民80人とご当地アイドルも参加し大盛況でした。
豊橋市の佐原市長も市のホームページにある市長コラムで紹介されるほど期待されています。テレビや新聞など、メディアにも多数取り上げられ、これから大注目のお米です。