介護食を考える
介護する家族にとって、介護食は難しい問題です。
重い障害や病気、老化などによって普通に食事することが大変な人達がいます。
介護する家族も安全でなおかつ美味しく食べてもらえる介護食作りも大変です。
誤えんの心配があるので、安全性を優先するとペースト状にすることが多くなります。
ましてや、あまり料理をしない人が料理をしなければならないとより大変です。
医療保険や介護保険には、管理栄養士が家庭訪問するサービスがあります。
介護食のレパートリーの負担を軽減するためにも、こういったサービスをもっと活用すべきと思います。
管理栄養士の家庭訪問で栄養指導することで、介護する側もレパートリーの少なさに悩まされることも少なくなります。
介護される側も食事を苦痛のイメージから解放され、楽しく家族で食事をすることが出来ると思います。
参考:NHK福祉サイト ハートネット https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/662/