HATARAKU認知症ネットワーク町田（東京都町田市）のメンバー10名（内、認知症5名）の活動を紹介します。
東京都町田市が管理する1ヘクタール程の荒れ放題の竹藪のゴミ拾いから始まり、竹藪の切除から筍狩り、工作、竹の滑り台制作等、それぞれが得意分野を生かした、生産性の高い活動を行っています。

認知症と感じさせないのは、町としても住民の活力を感じていることと思いました。やりがい、生きがいは目的が持てる人の特権だということが、実証されたと思います。
　

私の住んでいる町でも、自然に恵まれた環境を生かしてこのような活動する機会があればと思います。
身体障がい者にも多種多様にわたりますが、自らを奮い立たせられるような活動こそ、個人の再生、町の再生に寄与するはずだと考えます。
私も身体障がい者ではありますが、生ある限りは働きたいという強い思いの中で毎日頑張っていきたいです。

参考：NHK福祉情報サイト ハートネット 「バリフリ・タウン（４）認知症の人が地域を元気にする！」https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/548/