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高齢化が進む保育士と介護福祉士との役割について

少子高齢化の日本

今、日本では出生数が減り、少子高齢化が進んでいます。
このままでは、保育士の働く場が少なくなろうとしています。
そして、介護の担い手がどんどん減ってきています。
多くの福祉施設が直面するであろう問題に、日本全体が取り組むべき問題だと思います。

少子高齢化社会を迎えるにあたって

青森市の社会福祉法人和幸園の取り組みでは、保育士が介護福祉士を取得して保育士のユーティリティー化をすすめています。
学費の負担を援助したり、資格をとる制度を充実させており、保育所からご高齢の方が入所する福祉施設までを同じ法人内で安心して働くことができます。
このような新たな取り組みにより、人材のユーティリティー化を検討するということは、福祉業界のみならずどこの業界でも必要ではと思います。
理事長は手ごたえをを感じており、取り組みはまだまだ発展途上ですが、明るい兆しが見えているのは確かだと思います。

(参考:福祉新聞「保育士を介護福祉士に 青森の法人が人材のユーティリティー化を検討」 https://www.fukushishimbun.co.jp/topics/28540)

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