鳳来寺山(愛知県 新城市)
「概要」
新城市にある風来寺山には長い登山ルートがあります。ただ登るだけではなくて幾つかのお勧めポイントがあり、一つ目は駐車場から暫く歩くと風来寺山という看板がある登山口が見えそこには石段があり段数は140段という数です。
そこを登っていくにつれですが、この山奥にいき石段な事もあり足場も悪かったりするようです。このお寺自体歴史のあるお寺なので石段も古びていますが石段一つでも歴史を感じられる所で標高は695mまで及びそこから、ほとんどが石段になっているため石段を登っていくと、その途中で仁王門が見えてそこをくぐっていくと再び、石段があり暫く行くと目的だった鳳来寺と立派な木の板に書かれた文字が見上げると見えます。
そこには神社がなくただの門となっているため、そこをくぐるとまだ石段が続いていきます。その石段を登ると暫くして見えるのが新日本各百選にも選ばれている傘すぎという大きくて目通り7.5m高さ37mという大きな木が見えこの木は100年以上前の江戸時代から存在し仏教を学ぶため、多くの修行僧達も見ていたといわれています。
こちらは思わず写真に収めたくなる木で、1度見たら印象に残って忘れられなく、そのまま登山を続けていくと、要約目的の風来寺山が見えます。ちなみにこちらの本堂はの本堂は大正3年に焼失したが昭和49年に再建されて今に至ります。
「奥の院」というとても古びた小さな球形上みたいな場所があります。そこはただ単に、本堂より置くにあるため奥の院という名称が付けられたんだそうで奥の院を少し奥に行くと絶景が広がります。
そこで少し休憩をしながらのんびり景色を見るものよく紅葉や桜の時期になった時に登山をし、ここで景色見ると紅葉や季節時々の風景が楽しめまた自然に囲まれてるため空気も綺麗でここにいれば、疲労や登った疲れがとれると感じてとても癒しになります。
そして、暫くそこで休憩をし景色を楽しんだらいよいよ山頂に上っていきます。奥の院から山頂まで0.3mの距離で10分で着くそうです。
最後の坂道を登ると、1時間27分で登山ができ山頂684mで山頂は昔海の底でそこに火山が活動により風来寺山が出来たんだそうです。
「風来寺山の難所」
登山での難所ポイントは、長く続いている石段が第一の難所ポイントになるようで歴史的な雰囲気を感じられますが、何と言っても足取りがあまりよくはなく、雨の日は特に滑りやすくなっているため登山用杖等を持ってあるかないと危ないかもしれません。
そして、石段を登って傘すぎにつくいても階段なため休憩は出来ず、次の休憩ポイントまで石段が長く続くため、とても息苦しく息が耐え耐えになるほどです。
本堂まではただの散歩みたいな感じなので本堂を超えると本格的な道のりが待っており、登ってる途中、階段脇の岩場に上ると丸い木とコンクリートで出来た階段が顔を出します。
そこは当然、転ばないようにと緑色の手すりがついていますが1つ1つ登るにはとても大変で、こちらも難所になるんだと実感します。
そしてこの木の階段を登ると絶景が見えその奥には奥の院が見えそこでも石の階段なため、非常に足場も最初の時の石段より狭く悪いです。
そこから山頂に向かう途中休憩が出来る場所がありますがそこにも木の板で出来た階段がありかなり足場が悪く、登山の中でも1番悪いといってもいいです。
難所が多い風来寺山ですがそういった注意点や難所さえ気をつければ楽しめる登山です。
「鳳来寺山までのアクセス方法」
鳳来寺山までは、自分の最寄り駅から電車又は自宅からでも車でいける距離にありますが地域や住んでる所によっては、遠かったりするのでタクシーなんかも利用すると便利で楽で鳳来寺山は新城市門谷字鳳来寺にあるので電車ですとJR本長篠駅まで乗ってそこから豊鉄バス、塩瀬または田口方面行きにのって約8分。そこで鳳来寺山で下車したら歩いて直ぐの所にあります。
次に車での行き方になりますが、こちらも東名高速豊川IC国道151号を走ります。そしたら257号、県道32号を26km走ると大体80分でつき、鳳来寺山には無料駐車場がありそこは、バリアフリーにもなっているため、体が不自由な方や身体障害や車椅子の方でも気軽に楽しめる場所となっており、近くにはちゃんとトイレも完備されておりそこは共同トイレになりますが中も広くて使いやすいトイレになっているので安心です。
調べると住所と電話番号も載っているので、事前に下調べや詳しい情報等も聞けたり生き方の詳しい説明も聞けたりするので、行く前には事前に一言連絡を入れておくと助かると思います。
「鳳来寺山周辺の宿泊情報」
鳳来寺山近くにある宿泊所、はづ合掌は口コミや楽天トラベルや旅行サイトのじゃらん等にも高評価という事で他の旅館やホテルより、5つ星に近いぐらいのレベルの高さで、じゃらん等の口コミによると旅館という事もあり自然を満喫できる鳳来寺山とピッタリなため、とても居心地がよかったり中にはアンティーク風や民芸課の魅力があっそれも踏まえて居心地がいいと評判です。
一泊するのにも、近い距離にありとても移動とかには助かる距離で朝夕が付いて一人当たり大体、2万もせず泊まれるため夫婦や家族連れ等にとても人気があり、旅館で部屋も和室なため自然と共に楽しめるのが醍醐味。
そして、1番の楽しみが温泉と料理になると思いますがこちらの旅館では季節限定で鮎コースというコースをやっており、鮎の料理を堪能できるコースとなっており前9品に鮎にちなんだ料理や、鮎の焼き物などがついているようで、最後には水菓子というお菓子もついています。
中でも鮎の炭石焼という鮎の焼き物がとても魅力でおいしそうです。そういう宿泊プランもあるため、こちらもインターネットなどで事前に予約していれば期間限定内に行くと、鮎コースが楽しめると評判で温泉も露天風呂や賭け流し温泉などもあり、温泉といっても3種類あり庭園露天風呂、民芸ひのき風呂、鳳液泉風呂の温泉が人気で、普段中々入れない温泉で日々の疲れや登山などの疲れを癒すのにもってこいの温泉旅館です。